#62 肺, 出血性梗塞 (呼吸器系1 その4)

#62 Lung, hemorrhagic infarction (with candidiasis/aspergillosis and cytomegalovirus infection)

真菌と細菌の混合感染による敗血症を背景に、血栓塞栓症が起こり、更に条件が揃った部位に出血性梗塞が起こった。背景に、#56と同様の器質化した血栓塞栓と硝子膜が見られる。梗塞部では肺胞構造が失われている。

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#7 肺アスペルギルス症を伴う急性呼吸窮迫症候群(ARDS) (呼吸器系1 その2)

#7 Lung, ARDS with aspergillosis

  • 抗癌剤による化学療法の副作用として免疫能が低下し、日和見感染が起こっている。aspergillusが血管を破壊し(細菌も混合感染して)敗血症の状態。
  • 肺胞壁の傷害を反映して、フィブリンの析出(⇒硝子膜形成)とII型上皮の反応性増生がみられる。
  • 肺の気管支と細気管支の壁の違いをみる。更に、
  • 呼吸細気管支とそれに隣接する終末細気管支を確認し、上皮の特徴を比較する。

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