#169 網膜芽細胞腫 (細胞間遺伝 その1)

#169 Eye, retinoblastoma

正常の網膜に比べて、核がやや腫大し、核の形も不規則である(核異型)。一部にロゼット構造(Flexner-Wintersteiner rosettes)がみられる以外、規則的な構造を作らず、細胞が一面に増生している(構造異型)。虚血性壊死巣が中心部に多く見られる。個々の壊死細胞はapoptosisと区別ができないが、細胞集団として死んでいるところが壊死である。


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解説写真とコメント

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上がルーペ像、中が弱拡大、下が強拡大です。

上写真(ルーペ像)では、上側が水晶体です。
眼球内部に腫瘍を認め、RBに特徴的なロゼット構造も確認できます。


関連リンク

病理コア画像 22-(10) 網膜芽腫